前回に引き続き、佐渡市立行谷小学校へのダンス指導二日目の様子をご報告。
出発直前の宿の前にて。
快晴で気持ちのいい風でした。
まさかのテトラポットの間に携帯を落とす大間くんのアクシデントもありながらも、慈保が救出!さすがです。
朝からハラハラしてしまいました!
学校に到着。
ストレッチして準備を始めます。
今日の練習場面は、グループで発表するシーンです。
ここは、千晶チーム。
千晶チームが表現する内容は「武士、相撲」です。
「慈ねぇ」チームが表現することは「負けることから学ぶこと」。
闘いは闘いでも、”負ける場面”に着目して表現するようです。
深い…ですねぇ。笑
最後に「拳ちゃん」「りゅうせい」チームが表現する内容は「忍者」です。
子供たちからイメージや動きを引き出しています。
教員志望の千晶!まるで教育実習の様に指導力を発揮
こちらも一生懸命子供を引っ張って指導しています!!
表現力が抜群の男児一人と密集をうま~く活用して見ごたえのある場面を創っていました
りゅうせいたちも忍者の動きのネタを引き出そうと必死ですが…忍者が少しイメージしづらいのか、はじめはなかなか動きが出てきません
段々と様になってきました!
りゅうせい発案、「何かが迫ってくる」表現です!!
休み時間は子供達と戯れて…
大間発信のノリノリポーズ
大間くんがこんなに子供達と関わるのが上手だったなんて!驚きました。
さて、練習再開です。
やっと子供達で自立して発表できるようになってきました!!
これは11月1日に文化祭で行う「歴史劇」の劇中最後に披露されることになるようです
なので、この作品は全体的に「和風」な動きが多く入っているのでした
時間は早いもので、終わりが近づいてまいりました。
フェリー発ギリギリの時間まで…延長しながらの指導を終え、最後の挨拶です
帰り際の千晶の一言が印象的でした。
「あっと言う間の時間でしたね…もっともっと丁寧に沢山、色んなことを教えてあげたかった」
きっと子供たちにもその想いは伝わっていると思います。
今回佐渡に出向いた学生スタッフは上級生学年が多いということもあり、本当に一人ひとりが指導力の高い学生たちでした。引率してくださった杉崎先生も大変驚いていらっしゃいました。
今後もまた何かの形でダンスを指導できる機会、ダンスの楽しさを伝えられる機会があれば光栄です。
ぜひ、そのときは一年生や二年生など、若い学年の学生たちにも指導を経験してもらえたらと思っています。
怒涛の二日間でしたが、
行谷小学校5,6年生の児童の皆さん、
担任のあべ先生はじめ現地小学校の先生方、
そして指導メンバーの皆さん、お疲れ様でした
コーディネートしてくださった杉崎先生、有難うございました
この佐渡のダンス授業の様子は10月11日(土)付「新潟日報」にも取り上げていただきました。
もし宜しければご覧になってください!
以上、佐渡ダンス授業報告でした。