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本日は、秋田モダンダンスコンクールにおいて群舞部門と並行して陰ながらひたむきに努力を重ねていたシニアソロ部門の部員2名のご報告をします。
シニアソロ部門に出演したのは2名。
まずは出演順が先のメンバーから。
出演:古山夏帆(健康スポーツ学科3年)
作品タイトル:「土を踏む」(振付:若井由梨)
古山は強靭な体幹、体を隅々までダイナミックに動かす動きを得意とする努力家ダンサーです。
高校生の時からソロ作品をもってコンクールに挑戦するなど、果敢に挑み続けることを厭わない人材です。
今回は監督若井の振付と共に初連携して臨みました。衣装やヘアメイクも作品の世界観を際立たせる貴重な素材となりました。
◆学生からのコメント(古山夏帆・健康スポーツ学科3年)
「3度目の秋田で3度目のソロを踊らせて頂きました。結果は受賞には至りませんでしたか、昨年よりも順位が大幅に上がりあと残り0.6点差で賞には届きませんでした。自分の中では大きな成長だと感じてます。残りあと1年で0.6点以上レベルアップし、シニアソロ部門で受賞を目指し残りの大学生活頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。」
続いて二人目の報告になります。
出演:守随琴乃(健康スポーツ学科2年)
作品タイトル:「蛇蝎」(振付:守随琴乃)
守随は人生で初のソロでのコンクール作品になります。
彼女が放つ独特な異彩な雰囲気は観者を惹きつけるものがあり、コンセプトや衣装も自らのイメージで準備し、振付に臨みました。
振付も何度も何度も工夫を重ね、自分が見せたいイメージをどのように表そうかと、客観的な視点として仲間や指導者に助言をもらいながら創作していました。
今回得た経験値は必ずや今後の活動に生かされるものと信じています。
◆学生からのコメント(守随琴乃・健康スポーツ学科2年)
「初めてシニア部門のソロに挑戦しました。来年の神戸に向けて大きく成長したいと思い、出演しました。実際にステージに立ち、実力不足を痛感しました。柔軟性の無さ、技のスキルの無さが大きく足を引っ張ったと思いました。他の出演者は、技のスキルも高くダイナミックな表現で圧倒されました。創作とはまた違う世界を知ることができました。この経験を糧にこれからも頑張ります。」
最後に、写真にもありますように、シニアソロを支えた周りの部員たちの存在も大きかったことと思います。実技面や精神面など多方にわたる助け合いがあってこそ終えられたコンクールだったと実感しています。
皆さん、今年最後の大きな挑戦として、よく頑張りました!!お疲れ様でした!!!