今日は平成26年度ダンス部の全国大会作品「歩く木ー十センチの平和よりー」に関して、雑誌「詩人会議6月号」に掲載していただいたことについてご報告します!
ほぼ一年前の作品の話題ではありますが…少し簡単にご説明を。
この創作ダンス作品は、詩人の白根厚子さんの「十センチの平和」という詩から「歩く木」というものに着想を得て、創作した作品です。
昨年度全国大会にて、この作品は特別賞受賞を果たしました。
そして3月の新潟医療福祉大学ダンス部学外公演において再演をしたのですが、鑑賞に駆けつけてくださった白根さんとそのお知り合いの方が、「詩人会議」の雑誌にてこの感想を掲載してくださいました。
掲載はp.105柳瀬和美さんによる「一つの詩から生まれたもの」です。
こちら。
実はこの雑誌の編集委員をつとめておられる先生がダンス部監督のもとへご連絡して下さり、雑誌を郵送してくださいました。
心から感謝申し上げます。
ありがたくもポスターの写真も一部掲載していただいておりました!
一部のみ、抜粋させていただきます。
「ダンスとは無縁の世界にいるので、自分が考えていたダンスとは違う、身体を使った表現の深さに新鮮な驚きを感じた。」
「若いエネルギーの躍動を目の前に、周りを若い人たちに囲まれて、力を貰うとはこういうことかと思った。」
一つの詩から生まれたダンス作品が、巡り巡って、また人の目や心を通過し様々な思いを呼び起こしている。
これこそがダンスの魅力なのではないかと再確認できたように思います。
今年も神戸の全国大会が迫っています。
また人に感動を与えられるような作品を目指して、ダンス部一同、一丸となって頑張ります。
今後ともダンス部への温かいご声援を宜しくお願いいたします。