ダンス部通信をご覧になられている皆様!
今日もありがとうございます^^
本日は、ダンス部のスタッフでもある、鈴木眞美トレーナー(理学療法士)による「ダンスにおけるトレーニングの必要性」というテーマでの勉強会の様子をご紹介。
まず、鈴木眞美さんとは、本学/本ダンス部(マネージャー)の卒業生にあたります。
理学療法学科を卒業するまでには見事、国家資格である理学療法士の資格を取り、現在は臨床現場において理学療法士として勤務されています。
ですので、ダンス部でのトレーナー活動においては、仕事と両立し、勤務時間を終えた後に訪ねて下さっています。
さて本日の本題ですが、ダンス部ではここ数年、ダンスの基礎練習としてのバレエや流し的な基礎運動だけでなく、筋力トレーニングや体力トレーニングにもトライして練習に取り入れています。
が、具体的には部員たちにとって「そもそもしなやかに踊るようなダンス、自己を表現する活動がメインのダンスにアスリートトレーニングなんて必要なのか?」という考えの学生もいるのではないかと思い…。
身体ケアの専門家からの視点から、「ダンサーの動きにはどれだけトレーニングの効果が表れるものか」といった視点でお話をしていただきました。
勉強会のお話の中では、日常的な練習の動画をもとに、「トレーニングができている(体幹の強さがある、筋力がありボディバランスがとれている)人などは、こういう動きができるよね」といったように、一般知識的な話だけでなくダンス部の練習を事例に伝えてくださいました。
そのため学生も理解しやすく、ウンウンと頷きながら真剣に聞き入る様子。
後半は、すべての動きの基礎となるドローインの状態を二人組で確認し合うなど、実践式で実施。
ダンス部には、トレーナーという立場でも、様々な場面ごとに応じてその専門性が活かされるよう、トレーニングメニューの考案や、学生への意識付け等、様々な角度からご依頼をしています。
このようにダンス部には、陰ながら支えて下さるスタッフやサポーターがおられます。
こうした方々のお力を存分にお借りしながら、部員たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、そして部活を通して何か学べるものがあるよう、マネジメントしています。
今後ともダンス部への温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします!!