今日は、部員の嬉しい報告についてご紹介。
部員たちは日々常に向上心を持って様々な取り組みにチャレンジして自分を磨いています。
それが学業であったり、部活での創作活動であったり、新しいオーディションの場であったり。
そしてこの度は、菊池朱里さん(理学療法学科2年)が生きる舞踊団(ダンスカンパニー)Nephriteが主催する公演への出場権をオーディションにて勝ち取りました(オーディション自体は春)。
Nephriteさんとは(HPより拝借)。
主催者:土田貴好さん、小倉藍歌さん(舞踊家)
「ダンスによる芸術と身体運動の両面を通し、人の"心"と"体"を豊かにするきっかけづくりを探求。劇場で行う舞台活動に加え、地域に根ざしたサイトスペシフィック・アートとしてのダンスパフォーマンスや様々な空間やアーティスト、専門家等とのコラボレーションも行い「共有・共鳴」をキーワードとし、多くの人々に触れられるアート活動を目指す。」
とされておりました!
興味のある方はぜひ検索をされてください!
今回の公演には、おそらく素晴らしいダンサーたちが多く応募したことと思いますが、その中でたった5名の出場メンバーの中に選ばれ、およそ数か月間におよぶ練習やリハーサルを経て、6月19日・20日に公演が開催されました。
この公演に向けたリハーサルは主に日曜日。
大会前のダンス部にとって唯一のオフである日曜を外部活動にあて、朱里さんは身を削って学業・部活とも両立しながら頑張っていました。
会場はコンパクトな空間であるものの、コロナ禍によってさまざまな世のダンス発表活動が難しい中、照明を当てられ人前で踊る経験というのは非常に貴重なものです。出演されていた皆さんはとても輝いていました。
ダンス部も学生たちも、早くこのように観客を前に踊らせてあげたいと切に思いました。
もうひと辛抱ですね。
会場は主催者さまのスタジオ。
新津駅のすぐそばにある、新津に愛されているアットホームなダンススタジオ。
主催者さまのご出身が新津であることより、こちらを拠点とされたと聞いています。
オープンレッスンも充実しているため、単発的な受講が可能とのこと。
今回の振付作品への出演によって、また一回り皮がむけた朱里さん。
出身である新潟清心高校時代より異彩を放っていましたが、大学生になり、大人の魅力も増してますます磨きがかかっています。
理学療法士を目指しながら、ダンスにも貪欲に取り組んで頑張っています。
今回、本学のダンス部部員にこのような機会を下さったNephrite舞踊家メンバーの方々をはじめ関係する皆様に心より感謝申し上げます。
このように新潟には、Noismという日本で唯一の新潟市劇場専属舞踊団だけでなく、Nephrite(生きる舞踊団)のダンスカンパニー、そしてほかにも様々なジャンルの踊り文化が拡がっています。
高校生の皆さん、ぜひ県外からでもウエルカムです!
新潟医療福祉大学にてお待ちしておりますm(__)m