全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)の創作コンクール部門参加において、第一関門とも呼べる「AB用紙の提出」。
他の種目の方々には理解されがたい辛さと思いますが、この創作ダンスコンクールの世界では、作品のコンセプト、解説、選曲、照明案、等など…
いわゆる映画や演劇の世界で言う「脚本づくり」も、参加する学生たちにとっては創作ダンスで味わうべき醍醐味といえます。
舞踊家を生業にしている方からすると、「大会前1か月半も早い段階でタイトルも解説も音源も…諸々を固めざるを得ない状況というのは、非常に作品作りにおいて難しいものだ」と感じられると思いますが…神戸の大会は膨大な数の参加校がありますので、色々事情があることと思います。
そして今年の主学年もヒーヒー言いながら、最後の最後まで頑張っていました!!
今年の主学年は3名。ですが家庭の諸事情もあり、部長の中川璃音(健康スポーツ学科3年)、副部長の小林真花(健康スポーツ学科3年)が中心になって根幹のテーマや構成に携わり、後輩たちを引っ張って頑張ってきました。
音源作成を担ってくれたのは小柳碧唯(健康スポーツ学科3年)。→写真右
頼まれれば責任感をもって最後はどうにかしてくれる、そんな頼もしい部員です。
無事に調書を締め切りまでに提出できた部員たちは晴れ晴れした表情です。
まるで合格発表の結果を受け取ったかのようなスッキリした表情です…笑
大人の社会人で言うと、大きなプロジェクトを一つ遂行できた時の感覚でしょうか!
最後のこの大事な提出時には、4年生もついてきてくれたようです。
昨年度はコロナ禍によって、こうした調書提出による苦しみも喜びも味わえなかったわけです。
今年はそうした活動ができているだけでも、感謝しましょう!
この調書提出までにおきまして、様々なお力を貸して下さった関係者の皆様!!
心より感謝申し上げますm(__)m