ダンス部では、神戸にむけたクリエーションの前に、何種類かの基礎練を組合わせて曜日別に行っています。
ある日は、先輩から受け継がれている伝統的な「流し」。
ある日は、マットを使った「フロアスキル」。
ある日は、ランニング&アスレチックトレーニング。
ある日は、クラシックバレエ。
本日は、バレエ練習の様子を少しだけ覗いてみます。
部員の中には、バレエを高校までしっかり習ってきた学生、少し取り組んだことがある学生、全く初めての学生、…色々な習熟度がいます。
うちのダンス部はバレエ専門の部活ではありませんが、バレエには立ち姿には欠かせない引き上げる力を強化したり、手先足先まで神経を使う力を養ったり、美しい角度を理解する方角に対する意識等、舞台に立つ者としては重要な知識が沢山詰まっていると思います。
ですので、経験としてこうした意識をもつ意味では、バレエは練習として大事にしたいところです。
最近では、2年生の長島萌(理学2年)さんが指導役となって皆へ注意したり、振りを伝えたりして「楽しく」「前向きに」「目標をもって」取り組めるように工夫をしながら仕切ってくれています。
様々な活動を部活では行いますので、
監督も含めて部員ら全員が持ち合わせる得意な分野を生かして、人の前に立つリーダーシップ力も身に付けながら、成長していってもらいたいと思います。