今日はこのブログをご覧になってくださっている方がたへ、ご報告があります。
例年、新潟医療福祉大学ダンス部が3月に定期開催していた「ダンス部自主公演」。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑みて、『開催中止』という判断になりました。
その代わりに、今年は学生の手によって、動画作品を制作します。
ここまで練習を重ねてきた作品を、自分達で試行錯誤で撮影し、編集し、動画作品へと仕上げます。
コロナ禍によって各エンタメ業界やダンス業界が動画制作にシフトしてきていた中、実は本学ではここまで(感染予防対策をしっかりと講じたうえで)対面練習をすることが叶っていたため、この年明けの時期まで、本格的に部全体として、動画の制作に着手する機会はありませんでした。
初の試みをようやくこの時期になり実施しているわけです…!
新しい挑戦には、新しい発見があります。
目の前で観客に見ていただけるという、ダンスには欠かせない根幹となる要素は抜け落ちてしまいましたが、「自分のパフォーマンスを形に残す」という、今まででは最も意識の弱かった部分を強化していくことができれば嬉しいなと思います。
部員の皆さん、前向きに頑張りましょう!!