ダンス部通信をご覧くださり、ありがとうございます^^
本日は、ダンス部に力を貸して下さっている、三瀬貴生先生(健康スポーツ学科、アスレチックトレーナー)によるトレーニング第1回目の様子をご紹介します。
三瀬先生は、授業では「機能解剖学、アスレティックリハビリテーション論、コンディショニング実習」をご担当されており、アスレティックトレーニング学をご専門としています。
今回、三瀬先生にご依頼したのは、直立でのY字バランスのキープ力を鍛えるためのメニュー。
体幹の強さ、股関節周りの筋肉の柔軟性、筋力強化などを意識した、ダンス部のためのメニューです。
まだ筋力強化を十分に取り入れていないダンス部では、一つ一つの正しい形を身体にしみこませるまで苦労しています。
様々な柔軟性が高い分、本来使うべき筋力が意識できないままに見様見真似で形が取れてしまうため、効果的な練習になっているかが不安なところ。
まずはいつもは使っていない筋肉に刺激を入れ、『使える筋肉』に目覚めさせていくことから、始めています。
発表やコンクールが近づくたびに、こうした基礎トレーニングがおろそかになってしまうため、意識的にこうしたトレーニングを取り入れながら、身体の強化にも努めています!
新潟医療福祉大学では、スポーツや医療など科学的な知見からトレーニングを専門的にサポートし
て下さる先生方が沢山いらっしゃいます。
こうした方々と連携しながら、かつダンスの表現技術についても追求していけるところが、本学ダンス部の最大の魅力です。