8月31日~9月1日に富山県高岡市で開催されたアーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマへ、本学ダンス部が出場して参りました。
出場チームは60チーム(1大学につき2~3チーム)あり、予選・決選はなく一発勝負の中、今回本学ダンス部からは、3チーム(3名、3名、4名の合計10名)で臨みましたが、残念ながら受賞を得ることはできませんでした。
出場したメンバーは以下の通りです。
◆「夕暗迫る」(作者:茂木孝介、菊池綾、小柳碧唯)
◆「chiguHagU」(作者:中林みなみ、加藤愛理、中川璃音)
◆「アンビバレンス」(作者:斎藤汐音、箱岩輝、吉田萌、小林真花)
3月より大きなコンクールが続く中、創作活動にほぼ休みなく走り続け、気合の入った創作活動をギリギリまで粘っておりましたが、悔しい結果となりました。
今回の結果を受け、今年度の残す12月の新潟コンペ、秋田コンペに向けてまた精力的に取り組み、年度末の3月公演へ向けて集大成へ向かいたいと思っております。
今後とも温かいご声援、ご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
最後に、本大会にて作者を務めた学生よりコメントです。
◇茂木孝介(健康スポーツ学科3年)
「今回の富山での大会内容はとても悔しさが残る大会でした。作者を務めさせていただき、短い制作期間の中で毎日練習に参加してくれたメンバーには感謝しています。雰囲気もよく練習中はすごく楽しかったです。今大会で悔しさを味わい、また学べることや学ぶべきことなどを感じることができました。この経験を糧にまたひとつ成長できるよう頑張っていきたいです。最後に応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。」
◇中林みなみ(健康スポーツ学科3年)
「今回3回目の参加となり、作者として出場させて頂きました。
創作過程は上手くいかないことがほとんどで、メンバーの2人やマネージャーに沢山支えてもらったり、先生のご指導がなければ形にできなかったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。
悔しい結果となってしまいましたが、メンバー全員悔いなく踊り切ることができたことは本当に良かったなと心から思います。先輩や同期、後輩から沢山刺激をもらった三日間でした。
課題も沢山見つかったので、作品も自分自身も気持ちを新たに精進していきたいと思います。改めて、ご指導くださった先生、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。」
◇斎藤汐音(健康スポーツ学科2年)
「今回の富山大会は初めて作者をさせて頂いて、今まで知らなかったことや感じなかったことを沢山学べたと思います。
自分の決めたテーマから作品を作るのは想像以上に難しく、本番が近ずくにつれてこの作品で表現しようとしてることが間違えていないのかなど不安が増えていきましたが、優しくて楽しいメンバーにとても助けられました。
目標としていた賞を受賞することはできませんでしたが、皆んなで創作した作品を全力で踊る達成感や感動を味わうことができてよかったと思います。
応援・サポートをしてくださった方々に感謝を忘れずに、今後も応援していただけるように再演にむけて頑張りたいと思います。ありがとうございました。」