Twitter Facebook
2019.03.28

アメリカ海外ダンス研修~フラトン・ロス訪問~

今回は、ダンス部有志が参加した「アメリカ海外ダンス研修」についてご報告します!

Csuf_190327_0025

Csuf_190327_0087
3月17日(日)~25日(月)に、ダンス部を中心とした学生6名(健康スポーツ学科・理学療法学科所属)がアメリカ海外ダンス研修に参加しました。

参加した学生は以下の通り。
・斎藤梨華(健康スポーツ学科、ダンス部2年)
・斎藤汐音(健康スポーツ学科、ダンス部1年)
・岩本風花(理学療法学科、ダンス部1年)
・吉田萌(理学療法学科、ダンス部1年)
・水橋奏美(理学療法学科3年)

この研修は、ダンス部監督の若井由梨(健康スポーツ学科)が企画・引率しました。
学生らは国際交流委員会の「英語等短期研修制度」を活用して参加しました。

Csuf_190327_0009

Csuf_190327_0007

Csuf_190327_0005

この研修では、前半4日間はカリフォルニア州立大学フラトン校の芸術学部ダンスコースへ訪問し、研修生が現地学生と共にバレエ・モダン・ジャズ等のレッスンを参加、作品発表会を行うことによって、学生間の交流を行うことを目的としています。

Csuf_190327_0021

Csuf_190327_0045

Csuf_190327_0047

Csuf_190327_0065

Csuf_190327_0055

Csuf_190327_0062

Csuf_190327_0022
この大学への訪問研修は4度目となるため、このダンスコースに所属する先生方も温かく迎え入れて下さいました。

シャイな日本人と繋がる機会をレッスンの中で設け、ショーイングや歓迎会等も企画していただきました。

Csuf_190327_0101_0

Csuf_190327_0093

Csuf_190327_0077

Csuf_190327_0074

Csuf_190327_0080

Csuf_190327_0083

Csuf_190327_0084

参加した研修生たちはレベルの高さに圧倒されながらも徐々に打ち解けていき、ショーイングによって作品披露を終えるころには、積極的に自発的に英語で対話をする姿さえ見られました。

Csuf_190327_0107

Csuf_190327_0133

Csuf_190327_0129

Csuf_190327_0116
お世話になったダンスコースの先生方。バレエ担当のミュリエル先生とモダンのデブラ先生。


研修の後半では、ロサンゼルスにおいて一般に開かれた民間のダンススタジオにて、ピラティスやバレエ、ジャズやHIPHOPなど多種多様のレッスンを受講。
世界各地から集うダンサーと共にレッスンへ参加することにより、自分には無いものを感じることのできる貴重な時間を過ごしました。

_190327_0112

最後にブロードウェー鑑賞では一流のエンターテイメントを見ることができ、参加した研修生たちも感激し、充実した有意義な9日間を終えました。

_190327_0050

_190327_0058

_190327_0055

_190327_0095
想像以上に肌寒いロサンゼルスでしたが、グリフィス天文台まで足も延ばし、夜景に感動。

_190327_0130

_190327_0118

最終日はおまけで少し遠出をして、サンタモニカへ観光に!

_190327_0014

_190327_0008
ストリートではダンスショーが行われ、気が付けば部員の箱岩君も巻き込まれ…笑

_190327_0017

_190327_0019
こんなステーキも、日本じゃなかなか出会いません!これもいい経験ですね

_190327_0066


今回のような研修は一つのきっかけに過ぎないため、こうした「自分の足で現地へ出向き、自分の目で見て、自分の肌で感じる」機会で感じた思いを大切に、国際的な世界的視野を持ちつつ、今後の学生生活を豊かに学びあるものにしてもらいたいと思います。



最後に、出演した学生からのコメントです。

斎藤梨華(健康スポーツ学科2年)
「今回、アメリカ研修に行きとてもたくさんの体験ができました。
身体能力の高さや、レベルの違いをすごく痛感しました。
間の取り方や、表情の使い方など参考になるところがすごくあり今後に生かしていきたいです。
コミュニケーションの取り方も学び今後色んな人と関わりをもち吸収して行きたいと感じました。」

■箱岩輝(健康スポーツ学科1年)
「今回初めての海外研修に参加しました。1番感じたことは、スケールの違いです。アメリカではエンターテイメントが発達しているので、個々のダンススキルのレベルの高さや、ブロードウェイでのショーも見たことないような動きや感動があったり、ストリートパフォーマーも必ずチップをあげなければならないようなパフォーマーがたくさんいました。今回の研修を通して、「自分自身のエンターテイメント」というものを作っていきたいと思いました。」

岩本風花(理学療法学科1年)
「今回の研修に参加しようと思ったのは『本場のダンスを体験してみたい。英語を少しでも話せるようになりたい。』といった理由でした。
特にフラトン大学では、学生や先生方にとても暖かく迎えていただき、授業に参加させていただきましたが、意識の高さや、技術の高さ、練習内容などに圧倒されました。しかし、一人ひとりがベースは同じでもそれぞれの踊り方の個性は持っている感じがして、出来ないことでも自分なりに挑戦する事ができました。ダンスの深さを知ることが出来ました。
レッスンの後など、時間がある日は観光をしたり、近所のスーパーに行ってみたりして実際にアメリカの方の生活に触れることも出来ました。色々トラブルなどもありましたが、ネイティブな英語に触れ、リアルな生活を体験することができ、とてもいい経験になりました。
この研修での出会いに感謝し、研修で得た事をこれから活かしていきたいです。」




海外で「大会に出たことがある」「レッスン受講したことがある」。
こうした経験はダンススタジオへ通っている方々でも、社会人になった一般の方でも可能です。

ただ、同年代の海外で学ぶ学生たちと大学機関で共に授業を受け、作品を披露し合い、共に交流する。
こうした経験は、ここでしか体験することができません。

ぜひ海外の学生と国際交流してみたい。海外の大学生活を少し体験してみたい。
そんな人はぜひこの新潟医療福祉大学ダンス部へ!

本ダンス部では、こうした国を超えた友人との出会いや、価値観や視野を広げる”きっかけづくり”のお手伝いもしています。



高校生の皆さん、ぜひお待ちしています!!

#その他