12月26日(水)に、石山地区公民館主催の子ども体験事業として、「たのしくつくっておどろうキッズダンス」を開催しました。
具体的な企画は健康スポーツ学科4年の大村桃加と佐藤美優が行い、当日は本学ダンス部部員18名が指導者となりました。
参加した小学生は小学校1年生~6年生までの21名。
異学年交流をすることも目的の一つであったため、子どもたち同士が関われるように後半はグループ活動をメインにし、「創作ダンス」活動を行いました。
そして活動の最後には、子どもたちと大学生とで創り上げたダンスを保護者の方々の前で披露し、参加者の皆さんにはダンスをつくっておどることの魅力である達成感や一体感を味わっていただきました。
ダンス部部員たちは「既存のダンス」を教える経験はあるものの、子ども達と一緒につくったり、テーマから動きを引き出したりする指導は初めてであったため、言葉のキャッチボールや意見の引き出し方など、多くの学びを得ることができたようでした。
最後に、参加した学生からのコメントです。
■佐藤美優(健康スポーツ学科4年)
「初めて1年生から6年生という幅広い年齢の対象でダンスを一緒に作るという企画を行いました。不安も多かったのですが、子供達からパワーをもらいながら楽しく出来ました。部員の中には学校の先生や指導者を目指している学生もいます。経験のない子供たちが楽しめるにはと考えて実践できるのも大学ならではです。私自身も踊ること以外に、沢山企画を行うことができ本当に楽しく、今後に活かせる経験をさせていただきました。また、後輩たちの新たな一面や上級生の頼もしい姿なども見ることができました!」