本日は、ダンス部が今年度より新たに参加した、「全国創作舞踊研究発表会」についてご紹介いたします!
場所は、栃木県教育会館。
主催は「日本教育大学協会全国保健体育・保健研究部門」です。
本学は医療や福祉がメインの大学ではありますが、「教員養成コース」もあり、学校の先生を目指す学生もいるということで、参加が認められています。
栃木は清々しい青空でした!!新潟には滅多に見られないので大興奮でした。
この会では、主に先生方が参加する「研究部門」と学生たちのダンス発表である「発表部門」とあり、二日間の中に色々なコンテンツが盛りだくさんの機会になっています。
舞踊教育に熟達したダンスの先生方のお話をシンポジウムで聞くことができたり、
他大学の学生たちとの交流会があったり
授業に生かせそうなダンスワークショップの機会があり
体育一般学生による「ダンス授業作品」やクラブ所属の部員たちによる「ダンス作品発表」があったりと
とにかく慌ただしく、充実した二日間を過ごしてまいりました。
控室もぎゅうぎゅうです。
今回披露した作品は、4年生近藤来実(健康スポーツ学科)が作者である『pointed』。
今までのダンス部の作品からはまた一皮むけた”大人な”シャープな表現でつくられていました
ワークショップでは2クラスが設定されていましたが、医療福祉は両方とも受講。
おそらく2クラス両方とも受けた大学は数少ないのでは…?
一クラス目は、吉備国際大学の高田先生による「ヒップホップ」を用いたダンス教材の授業を。
二クラス目は、湘北短期大学の小笠原先生による「笑い」を取り入れた授業教材など。
クラブ作品の発表もでき、鑑賞もでき、ダンス授業の勉強や専門的なお話を聞くこともできるこの会は本当に素敵です!
いろいろあって迷った挙句、結局どの学年の部員たちも「健太君」系列の餃子を食す。
最期のダンス作品発表では、ただ披露するだけでなく、作品に対して各大学の先生からもコメントをいただくことができました。現段階のみんなが持っている力を出し切り、それに対して課題を客観的な視点から伝えていただける。こんなに有難い機会はありません。
コンクールとはまた違った遠征を楽しむ部員たちでした!!