今日は9月半ばに参加をしてきた「アーティスティックムーブメント・イン・トヤマ」のコンクールについてご報告します!
ダンス部が立ち上がるO期より参加してきたこのコンクール。
今年も1、2年生を中心に多くの部員が参加をしてまいりました~!!
各大学からは基本的に2チームまで参加できるのですが、今年は4名と4名のチーム。
年々と部員自身が積極的に「コンクールに出たい」と自ら声にする学生が増えて、やる気の高さを感じます!嬉しいことです!
コンクール当日のお昼は決まって、カレーライスが販売されます。
限られた量を大勢の購入者に配る関係で、スタッフの方が盛り付けてくださるカレーはいつも少量ではあるのですが…苦笑。とっても美味しいのです!
同じ新潟県内から参加している新潟大学ダンスチームMIMAさんのチームとパシャリ。
このチーム(下の段4名が新潟医療福祉大学)は、「ONCE」という作品を踊りました。
こちらのチームは「puz・zle」というタイトルで踊りました。
衣装も最後の最後までこだわりきりました。
リハーサルは本番の二日前だったため、前日は一日中、宿泊施設併設の体育館にて猛特訓!
なんと!新潟からは、部長の森山はじめ、3年生、4年生、1年生と…多くの部員がかけつけて応援にきてくれました(泣)。今までにこんなに多くの部員たちが応援に来てくれたことはありません(そもそもの部員数の母数が多いからかもしれません)。
しかし、ダンス部内の熱い結束力を感じ目頭が熱くなりました。。
しかもなんと!3年生の先輩が後輩のために特製クッキー(出演者メンバーの写真がプリントされたクッキー!!)を差し入れ。
こういうほんのちょっとした心遣いが、後輩たちにパワーを与えてくれますね。
そして迎えたコンクール本番ですが…
結果は残念ながら、受賞することができませんでした。
審査員の方からも部員は話を聞くことができたようですが、「タイトルと中身の作品とがマッチしていない。」毎年必ず講評で審査員の方が全体に対して言われることですが、残念でした。
コンクール会場となったUホール前の象徴的なモニュメントの前で。
最後に、作者を務めた部員よりコメントです。
●健康スポーツ学科2年矢尻真理恵
「今回「puz・zle」重なる鼓動、隣り合う身体という作品の作者を努めさせていただきました。
受賞は出来ず悔しい思いをしましたが受賞校を中心に他大学からたくさんの刺激を受けることが出来ました。この経験を活かし、日常のいろいろな所に目を向け感性を磨くとともに基礎練習から劣らず、「人の心に残るような作品」を目指して今後の創作活動に励んでいきたいと思います。
指導、応援してくださった先生、部員の皆さん本当にありがとうございました。」
●健康スポーツ学科2年 風間ひかる
「今回、アーティスティックムーブメントイン富山2017に出場させていただきました。結果は、惜しくも受賞することは出来ませんでしたが、舞台の上で4人全員が楽しく踊れたことが何より嬉しかったです。作者として出場した今回の富山は、本当に自分にとって良い経験となり、今後に繋がる大事な大会となりました。応援して下さった方々、私達のために富山まで足を運び練習を見に来て下さった方々、本当にありがとうございました。
今回参加したコンクール作品は、10月8,9日の学園祭においても、3月のダンス部公演においても再演致します。よりグラッシュアップした作品を再演いたしますので、ぜひ皆さん、ご覧になってください!
コンクールはどうしても優劣がついてしまうものですが、
大事なことはコンクールにむけてどれだけ作品に向き合って創り上げてきたか、
自分たちの納得のいくものが作品に表すことができたか
ということも大事なことだと思います。
価値は様々な側面にあります。ぜひ、このことを忘れずに学生たちには前を向いて頑張ってほしいと思います。
応援に来た仲間と共に↓