ついに、4年生が卒業する日になりました。
今年卒業する学生は、健康スポーツ学科の五十田陽子と、社会福祉学科の安藤美和です。
この二人はダンス部が発足した2013年に入学し、4年間を通じてダンス部に貢献し、ダンス部で育ち、巣立っていく二人になります。何かの礎を築いていくことの魅力と大変さを監督と共に味わいながら、中味の濃い4年間となったのではないでしょうか。
卒業式当日は、毎年恒例、ダンス部の後輩たちも駆けつけ、朱鷺メッセの大通りの広間にて先輩へのはなむけのダンスパフォーマンスを行います。
ダンス部だけでなく、各部活ごとに大盛り上がりで卒業生たちを祝います。
また別日に改めて、ダンス部4送会も行われました。
4送会では部員みんなで今までの積もる思い出を語り合うだけでなく、ダンス部公演の映像を観たり、卒業ムービーを観たり、卒業生からの熱いコメントがあり、一人一人への記念品を卒業生からプレゼントされたりと、充実した時間となりました。
後輩たちも、4年間を振り返って話す二人の言葉に真剣に耳を傾け、卒業する時に後悔のないようにどのように過ごしていこうかと、色々と考えさせられたのではないかと思います。
新しい部長の森山愛弓、副部長の長谷川紗花とともに。
自分たちらしいカラーで、二人には4月より頑張ってもらいたいと思います。
今年度のダンス公演のテーマ「紡ぐつなぐ」にもありましたが、五十田陽子と安藤美和が4年間過ごして築いてきた思いを大切に繋いでいきながらも、さらに先輩たちをも超えるような、しなやかでたくましいチームを目指し、皆で一丸となって新潟医療福祉大学ダンス部を盛り上げていきたいと思います。
今後ともダンス部への温かいご声援をよろしくお願いいたします