毎年恒例、9月頭に開催している「1年生によるソロ発表会」。
年々、レベルがあがっているこの発表会ですが、今年は7名の部員が発表しました
2年生が1年生のために愛を込めてボードを作成してくれました。
では一人ひとりご紹介します
まずはトップバッター、石川日菜による「Be yourself」
石川さんは、バレエ経験者です。そのバレエのしなやかな動きを取り入れながら、メリハリをつけて情感たっぷりに表現した渾身の作品でした
そして二番目は渡辺ゆきによる「初心な私」です。
東京学館ダンス部にて磨かれたキレとダイナミックな表現、そして表情をはじめ全身から表現力を放っていました。
3番目は山田春香による「明日へ」
新体操経験者の山田さんは手先足先まで繊細に使いこなすことができます。
今回は特に大人っぽい表現に挑戦を試みました。
4番目の登場は矢尻真理恵による「I C I ~昔からいた場所」
清心高校から培われたキレと絶妙の「間」を使いつつ、テーマ性にも十分にこだわってタイトルを考えていました。
そして5番目は渡辺杏菜による「As one pleases」
出身である、懐かしの福島東高校の制服を身にまとい、バリバリのストリートダンスで観客を魅了しました。いつも見る姿と全然違う杏菜に、みんな目が釘付けでした
そして6番目は風間ひかるによる「すまいる☺」です。
衣装や髪型、音楽やポーズなど、あらゆる面から温かいスマイルパワーを発していました。彼女は一年生の中で唯一富山コンクールの練習と掛け持ちで行っていましたが、よく作り上げました。
そして締めとなるラストは、武田慎吾による「Next stage」です。
彼は水泳経験者ということで、スイマーの話を題材とし、生き生きと、みずみずしく、男性ならではのダイナミックさとともに踊り切りました!
特に全くの初心者だったにも関わらず、ダンスを始めて半年でここまで一曲作り上げたことが素晴らしいです!
発表を終えて達成感とともに清々しい表情の1年生
このソロ発表に向けた作品づくりの過程で得たものを生かして、今後ももう一皮向けていくことを願っています