Artistic Movement in TOYAMA少人数による創作ダンスコンクールにダンス部が参加して来ました!!
今年、ダンス部がエントリーした作品は2作品です。
一つはタイトル「時雨(しぐれ)」。
作者は2年生の保科慶です。
出演:保科慶、萩原舞子、森山愛弓、大村桃加、佐藤美優
バケツという小道具をうまく活かしながら、雨に想う様々な気持ちを表現しました。音源も、実際の雨の効果音を取り入れたりと工夫して表現していました。
そしてもうひとつの作品はタイトル「ごろねこりずむ」です。
作者は2年生の近藤来実。
出演:近藤来実、長谷川紗花、服部彩華、鈴木佳奈
手に持っているピアニカに注目!実際に作品中に使ってみたり、猫独特の動きをダンスに取り入れてみたりと、個性的な作品に仕上がっていました。
残念ながら、どちらも受賞をすることはできませんでしたが、本番では十分に練習の成果が発揮できたのではないかと思います。「時雨」の作品は発表順も早かったため、本番までに調子をあげていくことに苦労したと思いましたが、照明が綺麗に映えていました。
「ごろねこりずむ」は本番では息ピッタリの演技をすることができ、こだわり続けた表情の豊かさも十分に溢れていたと思います。
コンクールが終わったあとには他大学との交流会です。
各学校ごとに出し物を披露していきます。
様々な大学が特技を活かしてアピール合戦。
さて我が医療福祉大学は…?
すずかの古畑任三郎のものまねから入りました。笑
結構ウケてもらえていたみたいです。ヨカッタヨカッタ…!!
持ちネタダンスを踊りました!奥には一人怪しい格好をしている者がいますね。笑
こうして全国から集まるダンサーたちの様子を見てみると、それぞれの地域の県民性がとてもよく現れているなぁと実感…。
最後におまけです。
地方の新聞にこのコンクールの様子が載っていました!本学は受賞には…至っていないのですが、何故か大きく写真を取り上げてもらいました。
まるで思いが届いたかのようですね。ちょっぴり嬉しい記事でした
最後に、参加をした学生からのコメントです。
「今回作者として学んだことがたくさんあったのでリベンジの意味も込めてもっと作品を自分の手で作ってみたいと思いました。」(2年近藤)
「自分の癖や苦手にもっと向き合って、こんな風になりたいとか自分の理想に近づけられるようにしたい」(1年佐藤)
次はついに、今年度初めての学内公演、学園祭発表です!!
期日は10月11日、12日です。
今回のコンクール作品も上演いたします。一般公開ですので、ぜひ皆さん、新潟医療福祉大学ダンススタジオまでお越し下さい!!