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2024.09.04

東京なかの国際ダンスコンペティション 入賞5位

6月に東京中野にて行われた、なかのセミプレコンに修士1年古山が出場し、シード権を獲得。
8月29日に中野にて行われた東京なかの国際ダンスコンペティション決選に出場し、シニアの部において入賞5位を受賞しました!
「沈む月」振付:樋浦瞳


〇古山コメント
 修士課程1年古山です。まずは、応援してくださった皆様、振り付けから指導等をしてくださいました樋浦さん、大会主催者様、大会運営に関わりました全ての皆さまに、感謝申し上げます。
 この大会は、私にとって5度目のシニア部門ソロでの出場です。学部生の4年間で一度も賞をとることができず、結果を聞く度に自分に失望して落ち込むことばかりで、何度もソロで出場することをやめようとしてました。なぜ5回目に挑戦したのか私もよく分かりません。ひとつ言えることは、常に応援してくれる人の声がそばにあったからだと思います。特に、4年間4作品のソロを見届けてくれた同期の言葉が常に心に残っています。言葉の力はすごいと、今改めて感じています。
 結果が出たことは、本当に嬉しいです。しかしそれ以上に、本番で表現したいこと・体の感覚・自分の呼吸を感じ、舞台上で素直な身体で立つことが出来たことが、今回一番良かったのではないかと思います。もちろん本番緊張していましたが…、緊張しながらもいい景色が見えました。
 まだまだ劣る部分や課題があります。いつか私の踊りで誰かの心が動くような舞踊を目指し、これからも努めていきたいと思います。本当に応援・サポートをありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。

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