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今日は仙台で行われた、「ダンスコンペティションin仙台」についてご報告!!
去る2014年2月23日、ダンス部の臨床技術学科2年、永田茉美がシニア部門に参加してまいりました
仙台駅より地下鉄で向い…最寄り駅は自然にあふれたところにありました
会場となった日立システムズホール仙台はいくつものホールや劇場が並置されていて、コンサートや演劇会が同時に行われることも可能という、素晴らしい施設でした
リハーサルが行える部屋もいくつかあり、出演者はここで最終確認しています
仙台のモダンダンスお稽古場の参加者をはじめ、他のモダンダンスコンクールでも参加しているダンサーさんとも顔を合わせたり…
緊張感のある空間でした
楽屋入りをしてメイクもばっちり準備しています
ソロコンクール出場は3回目というまみちゃんはベテランです
残念ながら受賞することはできませんでしたが、「今までで最も気持ちよく踊ることができた」という言葉がまみちゃんからは発せられました
コンクールという土俵では、「順位づけ」という結果がついてきてしまいますが、
このコンクールに向けて「自分の表現で戦うんだ」という意欲で取り組んだその時の気持ちや
自分の創った作品を大切にするという姿勢
再演であっても「again」で披露するのではなく「more」を求めてスキルアップに
励んで取り組む過程が、とても意味のあるものであったと思います
そして、監督中島とまみちゃんとで、意外にも二人が感動したのは「シニアバレエ部門」。
同じバリエーションの作品であっても、一人一人の表現の仕方が全く異なっていて、自分の見せ所を、個性を光らせているその魅力の素晴らしさに魅入ってしまいました
「参加して感じ、生で見て学ぶ」
そんなことを実感した仙台コンクールでした