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2022.08.06

コンクール直前練習

今日は衣装を着けての通し練習。
今年の衣装は神戸コンクールでの「衣装係」を担当していた吉澤美羽(健康スポーツ学科3年)。

一人ひとりの雰囲気や体型に合わせたデザインを考え、3年生とともに衣装を染めたり裁断・裁縫等、気持ちを込めて作成しました。
今年度、私たちがコンクールのテーマに取り上げたのは、全国的にも、そして新潟でも注目されている『拉致問題』でした。

デリケートなテーマだけに、作品を深めていく際にはきわめて慎重に、新聞記事や雑誌・書籍から情報を集め、関連映画の上映会にも行くなど、丁寧に丁寧に考えを深めていきました。

衣装に滲んでいる青も、拉致問題の解決を願う象徴ともされている「ブルーリボン」からの着想です。

それでは、画像にて作品の様子をご覧ください!!

 



娘役をした、吉澤美羽(健康スポーツ学科3年)



母役を熱演した、小林由奈(健康スポーツ学科3年)


一つ一つの構成や動きには、意味や思いが込められています。

4年生で後輩を支え続けてきた小林真花(健康スポーツ学科4年)

リフトもこの一年間、力を入れて練習を積み重ねてきました


キーとなる”身近にいて支える存在”。
長濱葵(健康スポーツ学科3年)
小林真花(健康スポーツ学科4年)

この作品タイトルは『今、この祈りに終止符を』
この作品タイトルに込められた彼らの踊りが、一人でも多くの人に届きますように。

コロナ禍でもひたむきに人と関わり合い、一つのものづくりに必死に取り組む部員たちへ、温かい応援を宜しくお願いいたします。

 

#練習の様子